【レポート】総エントリー者数1,231人!「TOPANGAチャリティーカップ2019」を観戦してきました!

REPORT

こんにちは!寿限無之信(ことぶき げむのしん)です。

今回は「TOPANGAチャリティーカップ 2019」を取材してきましたので、レポートをお届けしたいと思います。

取材を通して感じたのは、『ストリートファイターV』のコミュニティの温かさ。

ふだんの大会とはちがう、大会ではありながらも、勝ち負けを超えてゲームを本気で楽しむ選手のみなさんの笑顔がとても心地よい空間でした。

本稿でその様子が少しでも伝えられると幸いです!

「TOPANGAチャリティーカップ」とは?

「TOPANGAチャリティーカップ」は、格闘ゲームを中心にイベントの企画・運営を行う、株式会社TOPANGAが毎年開催しているチャリティーイベント。

参加費・寄附金・当日に会場で販売されるTシャツなどのグッズ売上は、すべて日本赤十字社に義援金として、寄付されます。

チャリティーイベントとはいえ、ひとりでエントリーするのは勇気が必要…という方も、本大会は5on5の勝ち抜きトーナメント戦なので、気軽に仲間と参加も可能。

ウメハラ選手やときど選手をはじめとした、国内・世界で活躍するプロの選手やストリートファイター好きの著名人も参加することもあり、全国各地から人が集まる一大ファンイベントにもなっています。

当日の様子

第9回の会場は、Zeep DiverCity。1000人を超える来場者に会場はつねに熱気に包まれていました。

会場の対戦台に加え、ステージ上にも2台対戦スペースを設け、対戦のようすをOPENREC.TVで配信することで、来場できなかったファンの方も、オンラインで会場や対戦の空気感を楽しむことができました。

また、本大会には2019年のストリートファイターコミュニティを賑わせた高知県須崎市のご当地キャラクターのしんじょう君、トーク力とキャラクターで圧倒的な人気を誇る加藤純一氏も参戦!

しんじょう君が、次々と対戦相手をなぎ倒していく様子はネットでも話題になりました。

プロの選手たちも、それぞれのチームで参加しており、一目その対戦を見ようと対戦席には多くの人が集まりました。

そして迎えた最終決戦、ステージにはジョニィ選手率いる「忍ismGaming」とsako選手率いる「金」両チームの姿が。

ポイントを取られては取り返しで、試合は大将戦へ。最後まで接戦になるかと思われましたが、チーム「金」の大将sako選手のメナトが覚醒!

ラウンド1はパーフェクト、続くラウンド2も序盤からしっかり体力を削り、冷静な試合運びでチームを優勝へと導きました。

プロ・アマを問わず1,000人以上の選手が楽しんだ今回のイベント。これを機に再会を懐かしむひと、憧れのプロの対面に喜ぶひと、仲間との対戦に声をあげて夢中になるひと。

これまで参加したことのある方はもちろん、新規勢として参加した方も「また来たいな」と思える素晴らしいイベントでした。

寿限無之信も、いつの日になるか分かりませんが、参戦してみたいものです…!

それでは、今回のレポートはここまで。
また次回の記事でお会いしましょう!

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