【RAGE 2019 winter】新タイトル追加、新たな挑戦。まだまだRAGEは進化する!
今回は、先日幕張メッセで行われた「RAGE 2019 winter」のイベントレポートをお送りしたいと思います!
そもそも「RAGE」とは?
「RAGE」は2015年より開催されている国内最大級のeスポーツイベントです。
入場は無料で、だれでも参加できる一般参加型のイベントと、プロリーグや日本代表戦といった大会の両方で構成され、エンジョイ勢・ガチ勢関係なく、楽しめます。
運営は株式会社CyberZとエイベックス・エンタテインメント株式会社に加え、今年9月から株式会社テレビ朝日も運営に参画。
年間総来場者数は10万人を超え、RAGEに関連したイベント・大会のインターネット配信も総視聴数3000万回を超えるなど、年々進化を遂げている一大eスポーツイベントなんです!
国内3箇所目となる「モンストプロツアー 2019-2020」GVが連勝を勝ち取る
国内8箇所を巡りながら、上位4チームのみ参加できる決勝大会進出をかけて行われているプロツアーの第3戦。
幕張メッセ第1ホールの一番奥に用意された特設ステージには、多くの方が応援に駆けつけていました!
全チームで攻略タイムを競う「タイムアタックRound」と、2チームでクリアタイムを競う「バトルRound」で構成された今回の試合。
1試合平均3~5分という短時間の試合、なおかつ僅かなミスが命取りになるため、観戦するこちらも目が離せません…!
第3戦のトップを勝ち取ったのは前回の東京会場に続き「GV」。
2位の「今池壁ドンズα」に37ポイントと大差をつけて首位独占中です。
大会のアーカイブもしっかり残っているので、こちらも合わせてどうぞ!
世界をかけたプロ同士の戦いを繰り広げた「TEPPEN」ブース!
『TEPPEN』ブースでは、2019年12月21日(土)に行われる「TEPPEN WORLD CHAMPIONSHIP 2019」の出場権をかけた大会が行われました。
世界大会はAmazonの協賛、賞金総額はなんと5,000万円!
リアルタイムで進行する試合と、アクションカードによる激しい攻防に、どの試合もギリギリの接戦を繰り広げ、最後の最後まで決着の分からない試合ばかりでした。
熾烈な戦いの末、決勝に残ったのはJeSU公認プロライセンスを持つ、taiga選手とtarakoman選手!
お互い1本ずつポイントをゲットして迎えた最終戦。
相手の動きを止めたり、ユニットを奪って自分のカードとして使うことのできるヒーローの”モリガン”のミラーマッチとなった試合を制したのはtarakoman選手!
用意したデッキの相性はよくなかったと言いつつも、さすがはプロといったところでしょうか。落ち着いた立ち回りで勝利を勝ち取りました。
圧倒的な強さを見せつけた新王者!最後には嬉しいサプライズも!【シャドウバース】
そしてRAGEには欠かせないシャドバ!
全国6,0000人のシャドバプレイヤーの頂点、そして12月25日(水)から27日(金)にかけて行われる「Shadowverse World Grand Prix 2019」への出場権をかけた戦いが行われました。
毎回恒例の新カード発表では、クラシックパックより「妖刀の鬼 ツバキ」が効果を一新し、追加が決定。
さらに、RAGE総合プロデューサー大友真吾氏より、次回のRAGEについての発表もされ、これまでの参加人数を大幅に上回る1万人規模の参加人数となることが明かされました!
見事、優勝を勝ち取ったのはさわちゃん選手!
決勝では、まさかの3連勝という圧倒的な強さを見せつけ、会場を沸かせました。
2019年最後のRAGEを彩ったイベントブースの数々
本格的な大会だけがRAGEの魅力ではありません。
誰でも参加できるカジュアルイベントや、新作ゲームの先行体験会など、ここでしか味わえないブースが今回も数多く出展されていましたので、最後に写真でご紹介しますね!
天気は雨でしたが、友達・親子連れの方が多かったり、惜しくも負けてしまった選手が本当に悔しそうにしている姿をみて、RAGEというイベントの存在が年々大きくなっているんだな〜としみじみしました。
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それではまた次回の記事でお会いしましょう!