「Rainbow Six Japan League 2021」優勝はCAG 無敗でフィナーレ 最終節レポート&試合結果まとめ

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人気FPSゲーム「レインボーシックスシージ」の日本リーグである「Rainbow Six Japan League 2021(以下、RJL)」が、2021年3月8日に開幕。約7ヶ月間の試合期間を経て、「CYCLOPS athlete gaming」が無敗で優勝を飾りました。
RJLの全スケジュールはこちらから

ランキング

順位チーム勝敗
1CYCLOPS athlete gaming14-0
2Sengoku Gaming9-5
3FAV Gaming9-5
4GUTS Gaming8-6
5REJECT6-8
6Crest Gaming Lst5-9
7NORTHEPTION3-11
8EVA:e2-12

14節 試合結果

13:30〜 Crest Gaming Lst vs EVA:e

マップチーム試合状況チーム
第1マップオレゴンCrest Gaming Lst7-2EVA:e
第2マップクラブハウスCrest Gaming Lst7-2EVA:e

13:30〜 GUTS Gaming vs REJECT

マップチーム試合状況チーム
第1マップ山荘GUTS Gaming7-5REJECT
第2マップカフェ ドフトエフスキーGUTS Gaming7-2REJECT

18:00〜 FAV gaming vs NORTHEPTION

マップチーム試合状況チーム
第1マップクラブハウスFAV gaming7-0NORTHEPTION
第2マップヴィラFAV gaming7-1NORTHEPTION

18:00〜 Sengoku Gaming vs CYCLOPS athlete gaming

マップチーム試合状況チーム
第1マップカフェ ドフトエフスキーSengoku Gaming4-7CYCLOPS athlete gaming
第2マップ銀行Sengoku Gaming8-7CYCLOPS athlete gaming
第3マップ海岸線Sengoku Gaming4-7CYCLOPS athlete gaming

最終節、最終試合を飾ったのは全勝の「CYCLOPS athlete gaming(以下、CAG)」と世界ベスト4に輝いたRamu選手・ReyCyil選手率いる「Sengoku Gaming(以下、SG)」です。3-3までは両チーム互角の戦いを繰り広げていましたが、BlackRay選手の1v4スーパークラッチを皮切りに、CAGがゲームペースを握り続け、4-7で第1マップ「カフェ ドフトエフスキー」を勝利しました。

第2マップ「銀行」は先攻CAG、防衛SGでの開始。前半からSGが綺麗に試合を進めていましたが、中盤からCAGが逆転。5-6のCAGがマッチポイントの場面で、SG Nekko選手によるプラント、SG febar選手によるトリプルキルで延長戦へとつなげました。
延長戦では、CAGのマッチポイントが続きますが、SG ReyCyil選手のクアッドキル・1v3クラッチというスーパープレイにより7-7の両チームマッチポイントとなります。最終ラウンドでは、SG ReyCyil選手による2度のプラントフェイクで気を引き、SG A1kyan選手が横から射線を通す見事な連携で「Sengoku Gaming」が第2マップ「銀行」を勝利しました。

第3マップは「海岸線」では、CAGが序盤でペースを掴み、2ラウンド先取していきます。SGも負けじと1ラウンド差まで詰め寄りますが、全勝のCAGによる安定したプレイングで再度ラウンド差が開きます。4-6、CAGのマッチポイントで迎えたこのラウンド、残り時間0:00秒でSGがプラントを通しますが、CAG Ayagator選手が見事な突き上げでクアッドキル・1v3クラッチに成功。何事もなくプラントの解除も成功し、CAGが見事無敗でRJLを優勝しました。

公式ページ:Rainbow Six Japan League | X-MOMENT