【CoD: MW】「Call of Duty League2020」が1月24日(金)より開幕 採択モードはS&D/DOM/HP

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人気FPSゲーム「Call of Duty: Modern Warfare(CoD: MW)」の公式フランチャイズリーグ「Call of Duty League」の開催日程とeスポーツルールが発表されました。

Call of Duty Leagueの最初のシーズンは、ミネソタ州ミネアポリスにて、2020年1月24日から26日にかけての週末から始まります。会場はMinneapolis Armoryというホールで、イベントやコンサート時には8,400人もの観客を収容できる大きさだそうです。

初のフランチャイズリーグとなるCall of Duty Leagueでは、全12チームによるホーム・アウェイ形式が採用されており、まずはミネアポリスから、レギュラーシーズンが開幕します。

また、Call of Duty Leagueが開幕する1月24日の週には、「Call of Duty Challengers Open」も開催されます。Call of Duty Challengers Openは、世界中のアマチュアプレイヤーがオープンブラケット形式のトーナメントで戦うオフライン大会です。

2020年1月に開催されるCall of Duty Challengers Openに向けて、世界中の各チームは2019年11月からオンラインラダーやトーナメントで戦い始めます。参加権となるチャレンジャーチームパスは、12月上旬に発売されます。

日本からも、Call of Duty Challengers Openへの出場自体は可能です。現時点では大会参加に伴う渡航費や宿泊費のサポートは発表されていませんが、国内プロチームの動きにも注目が集まります。

Call of Duty 競技ルール(v1.0)

採用されたモードは、前シーズンと同じく「Hardpoint」「Search&Destroy」、そして数年ぶりに競技シーンに戻ってきた「Domination」の3つです。

モードごとに採用されているマップ数は異なります。Search&Destroyでは7つのマップ、Dominationでは4つ、Hardpointでは6つのマップが採用されています。すべてのモードで共通しているマップは、Gun Runner、Hackney Yard、Rammaza、St. Petrogradの4つです。

武器やゲーム内設定についても詳細が発表されていますが、今後、リーグ関係者や選手、コーチからのフィードバックに基づいてシーズン中にも変更が加えられる可能性があるようです。詳細は、公式サイトの競技ルール(v1.0)をご確認ください。

モード「Search&Destroy」
・Arklov Peak
・Azhir Cave
・Gun Runner
・Hackney Yard
・Piccadilly
・Rammaza
・St. Petrogradモード「Domination」
・Gun Runner
・Hackney Yard
・Rammaza
・St. Petrogradモード「Hardpoint」
・Arklov Peak
・Azhir Cave
・Gun Runner
・Hackney Yard
・Rammaza
・St. Petrograd

※競技ルール(v1.0)は、2019年10月30日時点で発表されているルールのため、今後変更となる可能性があります。

公式サイトCall of Duty League
(※現在日本語には対応しておらず、リンク先は英語ページとなります。)