今さら聞けないeスポーツ|オーバーウォッチってどんなゲーム?初心者が参考にしたいサイトや選手をまとめました!
今さら聞けないeスポーツ14回!
今回取り上げるのは『オーバーウォッチ』。
月間アクティブユーザーは3,200万人を超え、大会の賞金総額は約3億8,000万円にも及ぶ、eスポーツを語る上では欠かせないタイトルのひとつです。
また、10月31日(木)に開催された世界大会「Overwatch World Cup 2019」には日本代表選手も出場が決まっており、世界各国の強豪たちとの戦いに注目が集まっています。
そんな『オーバーウォッチ』について、eスポーツ初心者でも分かるように、ゲームの紹介と、初心者が参考にしたいサイトや選手、ストリーマーについてご紹介したいと思います!
そもそも『オーバーウォッチ』とは?
『オーバウォッチ』はアメリカのBLIZZARD ENTERTAINMENT(ブリザード・エンターテイメント)が開発・運営を行なっているFPSジャンルのタイトルです。
(FPSってなに?という方はこちらの解説記事をご参考にしてみてください!)
1チーム6人で結成されるチーム対戦となっており、「タンク」「アタッカー」「サポート」各2名ずつ(計6名)で構成されます。
戦いの中での立ち回りはもちろん、個々人の「役割」と「チームプレイ」が鍵になるゲームです。
さまざまなモードで個性豊かなヒーローを戦況によって使い分けながら、攻略を目指すFPSとしての面白さはもちろん、最大の魅力は世界観の作り込み。
、、、凄いですよね!!!
アニメーションのクオリティもさることながら、ゲームの世界観やキャラクターのバックグラウンドまでしっかり設計されていて、新ヒーローやイベントごとに「どんな新しい発見があるのだろう」とコミュニティをワクワクさせます。
◾️その他の基本情報
開発元 | BLIZZARD ENTERTAINMENT |
対応機種 | PC(Windows)/PS4/Xbox ONE/Nintendo Switch |
賞金総額(最高) | 350万ドル(約3億8,000万円) |
格付けランキング※ | Tier2 |
国内プロリーグ | ×(海外リーグあり) |
プレイの参考にしたいサイト・選手・ストリーマー
そんな「オーバーウォッチ」ですが、他のFPS同様チーム対戦なので、初めはどんなヒーローを選んだらいいのか?どう立ち回ればいいのか?と不安になる方も多いと思います。
まずは好きなヒーローを見つけましょう。
どんなゲームでも環境によって強いヒーロー、弱いヒーローは存在しますが、まずは楽しんでゲームを続けられることが一番です。
そのあとはゲームモードや、マップを把握しましょう。
自由にカスタムモードで、マップを自由に散策してみてもいいですし、Wikiを参考にしてみるのも良いでしょう。
ゲームに慣れてきたり、なかなかライバルプレイ(ゲーム勝敗によってレートが上下するモード。実力の近いプレイヤーとマッチする)で勝てなくなってきたら、上手い人のプレイを参考にしましょう。
YouTubeでオーバーウォッチの実況動画をあげているTQQさんは自身のプレイ動画に後付けで、試合の実況解説してくれる編集スタイルで、上手いプレイヤーが「試合中には何を考えていたか」思考を整理できるのでおすすめです。
また、日本で活躍するプロの選手はゲーム配信サイトTwitch(ツイッチ)やMildom(ミルドム)で活動されている選手が多く、YouTube動画のように編集されてはいませんが、リアルタイムでプロがどんなことを考えながら立ち回っているのか、チームとどのように声かけをしているのかなどはとても勉強になりますよ!
◾️「Overwatch World Cup 2019」日本代表選手
- SAMURAID選手(タンク)
- KENMOHORORO選手(タンク)
- HOSHIMI選手(アタッカー)
- TA1YO選手(アタッカー)
- TEN選手(アタッカー)
- HAKU選手(サポート)
- XERAPHY選手(サポート)
おわりに
今さら聞けないeスポーツ『オーバーウォッチ』編、いかがでしたでしょうか?
私もこのタイトルはとても好きで、魅力がこの記事で少しでも伝われば幸いです。
今年の日本代表選手は、海外遠征のためのクラウドファンディングを立ち上げ、目標金額200万円に対して281万9千円で大成功させました。
無事世界大会へ選手が挑戦できることも勿論ですが、コミュニティの力で日本でもっともっと盛り上がってくれると嬉しいですね!
それでは今回はこれまで!また次回のコラムでお会いしましょう!
(ツイッターでも毎日eスポーツ情報を発信しています!ぜひフォローよろしくお願いします!)