イギリスでeスポーツ選手とチームの契約を円滑化するプラットフォームが開発 支払問題の解決を目指す

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記事提供 SHIBUYA GAME

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英ロンドンに拠点を置く、eスポーツの仲介やコンサルを行う企業Edge Esportsは、「契約上の義務、支払いを自動化し、法的紛争を回避するためのスマート契約(オンライン契約)」を提供するプラットフォームEdgeの立ち上げを発表しました。

同社は、eスポーツの代理店およびコンサルタントを行う企業。Edgeの発表と共に、Infinite Esports&Entertainmentの創設者であるChris Chaney氏を同社の米国圏eスポーツアドバイザーに任命しました。

Edgeの創設者及びCEOであるAdam Whyte氏は、この立ち上げについて次のようにコメントしています。

「eスポーツはまるで無法地帯です。無給で活動する選手たち、選手に不利な契約、そして賞金の未払い問題。私のTwitterとDiscordには、給与や賞金の未払い問題を抱える選手たちの相談にあふれており、そういった経緯からEdgeの設立に至りました。
彼らは司法に頼る事もできず、かといって自身で複雑な契約を完全に理解できているとは言えません。スマート契約を活用し、Edgeプラットフォームは給与・賞金・スポンサー料などの支払いを自動化します。」

また、同社はEdgeの発表と共に、米国のプロチーム「OpTic Gaming」と「Houston Outlaws」の親会社であるInfinite Esports and Entertainmentの創設者Chris Chaney氏を、同社の米国圏eスポーツアドバイザーに任命しました。

Chaney氏は新しい役職について次のように語っています。

「Edgeは、スポーツやeスポーツ、テック分野に明るく、先見の明のあるリーダーAdam氏に率いられ、シンプルで分かりやすいソリューションを提供しています。Edgeチームは素晴らしく、私はその一員になれてうれしく思います。」

ソース記事

Esports Insider