『グランツーリスモSPORT』 アジア・オセアニア最速のプレイヤーは日本の國分諒汰(Akagi_1942mi)選手!

REPORT

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のPlayStation®4用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』によるeスポーツ大会 「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ 2018 ネイションズカップ アジア・オセアニア選手権 決勝」が、10月6日(土)から8日(月・祝)に東京・お台場で開催された「東京モーターフェス2018」にて行なわれました。

限無之信は、10月7日(日)に開催された、選抜された10名による「アジア・オセアニア選手権 決勝」を観戦して来ましたよ。

決勝に残った10名

ネイションズカップとは

グランツーリスモSPORTは、もうご存知かと思いますが、ネイションズカップってなんでしょう?

そこで調べてみました。

「グランツーリスモSPORT」は、FIA(国自動車連盟)認定のオンラインレースモードが実装されている、国際的なレーシングゲーム。「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ」は、世界一のグランツーリスモ アスリートを決めるために2018年に開幕したeスポーツの選手権で、ネイションズカップは、この選手権の国・地域別対抗戦です。このネイションズカップで各国・地域のチャンピオンになると、世界選手権への切符を手にすることができます。

とのこと!要は、世界戦に出場するための地域大会っていう位置付けかと。

そこはまさにeモータースポーツテーマパーク

さてでは、会場レポートから始めます。

会場は、お台場にあるMEGAWEB!

普段は、運転する楽しさと交通ルールが学べる空間「RIDE STUDIO」

それらが、「e-Circuit」と名前を変更し、まさにeモータースポーツパークに変身!

e-Circuitゲート

ゲートを抜けるとグランツーリスモSPORTのアーケード筐体がお出迎え

誰もが気軽に楽しめる空間になっていました。

グランツーリスモSPORT

メインホールは、すでに大勢のファン、関係者で溢れていました。

2階に設けられた世界各国に伝えるための国別プレスルーム

試合中は、会場に聞こえるほどの実況で、その興奮度合いが伝わってきました。

プレスルーム
プレスルーム

えっ!これ言わなきゃ実際のレースですよ!

決勝は、15分間の予選タイムアタックと3つレースで行われ、各レースの順位によって与えられるポイントの合計で勝者が決定します。マシンは、レースごとにクラスが指定されており、どのマシンを選んでも「BOP(性能調整)」により「数字上」のパワーは均一化されますが、出力特性や車両特性はそのままなので、マシン選択から勝負は始まっています。

限無之信が、とにかく驚いたのはゲーム画面の綺麗さ!

これ言わなきゃゲームって思えない、実際のレースを見てるようでした。

ちょっとした演出も効果的で、ドライバーズシートには、リアルタイムに選手の順位が映し出され、とても分かり易い演出に感激しました。

リアルなレース画面とドライバーズシートの順位表示

優勝は、日本人選手 國分涼太選手!

選抜された10名による「アジア・オセアニア選手権 決勝」が行なわれ、栄えある”FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ2018″のアジア・オセアニアチャンピオンが決定しました。優勝者はオンラインランキング1位の國分諒汰(Akagi_1942mi)選手!

おめでとうございます!

グランツーリスモの世界選手権、「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ」はまだまだ始まったばかりで、リアルなレースとはまた違った、新しいモータースポーツの世界が広がっていきそうですね。

限無之信もモータースポーツ大好きなので、今後も本大会を追いかけたいと思います!

いや~ホント、凄かった(汗)