世界最大の格闘ゲーム大会「EVO ONLINE」が中止を発表 EVO創設者へのセクハラ告発を受けて各メーカーが不参加を表明

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2020年7月4日(土)から8月2日(日)にかけて予定されていた、世界最大のオンライン格闘ゲーム大会「EVO ONLINE」が中止を発表しました。

今回の中止に関して、全容は明かされていないものの、EVOの創設者であるJoey Cuellar氏が未成年者へのセクハラ行為に対する告発を受けたことによって休職を発表。この発表により、EVOのメインタイトルとして発表されていた「ストリートファイターV」の開発元である「カプコン」や、同じくメインタイトルの「鉄拳7」の開発元であるバンダイナムコエンターテインメントなど様々なメーカーおよび参加表明していたプロチームやプロ選手も不参加をを発表。

そうした現状を受け、EVO ONLINの中止に至ったものと思われます。今回の事件の発端となった、Joey Cuellar氏もTwitterにて騒動に対して謝罪しました。

EVO公式アカウントにて発表があった通り、創設者Joey Cuellar氏はEVOへの関与は今後一切しないとのことです。

公式サイトhttp://evo.shoryuken.com/