「PUBG Winter Invitational 2018」 日本橋で、ドン勝だ!

REPORT

いきなり「ドン勝だ!」って???って思った人も多いんじゃないかとw

そこでレポートの前にちょいと調べてみました。

ドン勝ってカジノから!?

PUBGでは、勝敗が決した瞬間、画面に「Winner Winner チキン Dinner」って言う決まり文句が表示されるのですが、これは昔カジノのブラックジャックで勝った際の決まり文句だったとのこと。ゲームの最低掛け金が$2で、カジノのレストランのチキン定食も$2だったことから、ディーラーが勝ったプレイヤーに賛辞を込めておくった言葉が始まりだそう。

それが、日本では日本で縁起のいい食事として勝負事のときに食すトンカツをダジャレの意味も込めてドン勝になり、今や、PUBGやバトルロワイアル系ゲームで勝利した際は、「勝った!勝った!夕飯はドン勝だ!!」という定型句となり、プレイヤーからも「今日こそはドン勝だ!」を掛け声にゲームをするようになったとかw(諸説あり)

Winner WinnerチキンDinner

賞金総額1000万円を掛けた熱きバトル

それでは、「日本橋で、ドン勝だ!」ってことでレポートに戻りますね。

DMM GAMESが、日本展開する韓国のゲームPUBG(PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS)は、離れ島で合計100人のプレイヤーが戦略的に配置された武器、車両やアイテムを見つけ、最後の1人が生き残る瞬間まで戦うバトルロイヤルゲーム!

12月16日(日)に都内のイベントホール、ベルサール東京日本橋にて「PUBG JAPAN SERIES Winter Invitational 2018(PWI2018)」を開催されました。

この大会は、PUBG日本大会PJS(PUBG JAPAN SERIES)としては、初めての賞金を懸けて大会。多くの協賛スポンサーに支えられたその総額は1000万円!出場チームは、PJSランキング上位10チームと人気投票上位4チームに加え海外招待チーム2チームの合計16チーム。1チーム4名構成で、計64名の選手が出場します。

今回からルールがPUBG KOREA LEAGE(PKL)が使用してるルールに統一したとのことです。

PKLルールとは、キル(相手を倒す)を対象とした1キル=1ポイントと、チーム順位によるポイントの合算ポイントで勝敗を決めます。1キル=1ポイントが採用されたことによって、よりキルを重視した、熱きバトルドラマを生み出すルールと言ってもいいでしょう。

協賛スポンサー
協賛スポンサー
協賛スポンサー

PUBG最高!衝撃の結末

今回からのPKLルールによって「最後まで生き残った者の勝ち!」というゲームコンセプトを根底からひっくり返し「よりアクティブにキルした者」の方がポイントが高くなるという新しいルールになったわけですが、限無之信はゲームを見ててこれは凄い変更だ!って正直思いましたよ。

なんといっても今まで時間が掛かっていたファーミング(弾や回復アイテムなどの物資を集めること)の時間が極端に短くなり、いきなり銃撃戦が始まることも!プレイヤーも観戦者も一時も目が離せない緊迫する戦いが開始直後から始まります。

ROUND1~激しいバトルが繰り広げられましたが、なんと言っても衝撃的だったのが最終のROUND4。韓国からの招待チーム「OP GAMING PUBG HUNTERS」のBNeck選手と日本のチーム「SunSister Suicider’s」のSabrac選手との一騎打ちの展開となり、お互いが草木に隠れた場所からの銃撃戦になったもののなかなかキル出来ないこう着状態が続くなか、韓国のBNeck選手から死角となる位置で倒され残されたボディからグレネード(手榴弾)アイテムを回収。Sabrac選手が相手が隠れていそうなところへそのグレネードを投擲!それがドンピシャでBNeck選手をキル。勝利を決まった瞬間に、もの凄い歓声が会場内に響き渡り、限無之信も思わず立ち上がって叫んじゃいましたよ!

勝利へのグレネード
ドン勝!決定
SSSおめでとうございます!
結果発表

ゲーム以外も充実していたPWI 2018

入場料制にも関わらず(入場料金¥1,000-)事前の抽選で選ばれたファン500人が会場に詰めかけ、ゲーム開始から大盛り上がり状態!特に、女性ファンが多いのも驚いた本大会!ゲーム観戦だけでなく、公式グッズの販売や、フォトエリアの設置、優勝チーム予想BOXの設置、ゲーム終了後にはお目当てのチーム選手と交流できるファンミーティングなどファンサービスが充実していました。観覧席もVIPシートの設置、寄り選手を間近で観戦できる選手側シートが準備され、よりeスポーツ大会をエンターテインメントに昇華させる工夫が随所に感じられる素晴らしい大会でした。大会を盛り上がれてくれたMC、実況、解説のみなさん、そして裏方のみなさんお疲れ様でした。

公式グッズ販売
フォトエリア
優勝予想投票BOX
ファンミーティング
選手側シート
左から初音(アシスタントMC)、トンピ?(MC)OooDa(キャスター)、SHAKA(コメンテーター)、abara(アナリスト)、橘亜季彩(インタビュアー)
配信スタッフのみなさん

関連サイト情報
公式サイト:http://pubg.dmm.com/
大会サイト:https://pubgleague.dmm.com/